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株式会社OICHOC,ブランディング,東京,渋谷

​BRAND DESIGN

伝統産業ブランディングセミナーを開催しました。

  • 執筆者の写真: YAHATA
    YAHATA
  • 5月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月29日


伝統産業ブランディングセミナーご参加いただいたみなさまありがとうございました。


おかげさまで満員御礼となりました。感謝、感謝です。


KAVKIMONOのデザイナーさんのお話に共感いただきその場でご予約いただいた方も何名かいらっしゃいました。


嬉しい限りです。


試着会も大盛り上がりでした。


履いてみると


「意外に軽い!」


「カッコイイ!」


「カワイイ♪」


「スーツにも似合う!」


などの喜びの声が飛び交いました。



この靴を履くと日本人の心の奥に眠る美意識のDNAのようなものがふつふつと湧き上がってくる感覚があるように思うのです。


それは画像では伝わりにくく手に取ってみたり実際に履いてみて感じるものだったりします。


KAVKIMONOは、伝統的な西陣織や京くみひもなどの工芸品と、浅草の革靴づくりの技術を掛け合わせて生まれました。


西陣織は、京都の伝統工芸として知られ、華やかな文様と高度な技術で国の伝統的工芸品にも指定されています。


一方で、着物や帯地の生産量はここ数十年で激減し、職人の高齢化や後継者不足が深刻化しているのが現状です。


浅草の革靴産業もまた、明治維新以降150年の歴史を誇るものの、最盛期に比べ生産量が8割以上も減少しています。


そんな厳しい状況の中でも、伝統を守り続ける職人さんたちの想いと技術がこの靴に詰まっています。


伝統の技を新しい形に昇華し、現代のライフスタイルに寄り添うプロダクトとして提案するKAVKIMONO。


デザインとブランディングの力で、伝統産業を少しでも盛り上げることができたらこの上ない喜びです。


どうかKAVKIMONOの応援宜しくお願い致します。





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