top of page


特別支援学校と公立高校の校長先生へ届けた、ブランディングという希望
先日静岡県の特別支援学校の校長先生、公立高校の校長先生を対象に「学校ブランディング入門」と題してブランディング講義&ワークショップをやらせていただきました。こちらのチラシは校長先生がCanvaで制作してくださいました。すごい時代。ありがとうございます。私は障がいを持った兄とともに育ってきました。「障がい」というものがかなり身近にあったのであまり特別なことだと思っていませんでした。兄は、両親の愛に育まれ30年間真面目に働き厚生労働大臣に表彰され天皇陛下に拝謁しました。いただいた賞状には「障がいを克服し」という表現があり私はその文字を見るたびに涙を流しました。先日カンヌライオンズでゴールドを受賞した「ヘラルボニー」というブランドは人と違うことを普通じゃないことを「可能性」と表現し、障がい者へのイメージを大きく変えました。視点を変えれば問題は魅力になる。

YAHATA
3 日前


IZ EARTHが大賞受賞。感謝と未来への決意を込めて
こんにちは!みなさまの応援のおかげでBRAND MANAGEMENT AWARD 2025にて会津の脱プラブランド「IZ EARTH(会津アース)」の事例が、審査員、会場参加者、オンライン参加者、事前投票にて1902票をいただき「大賞」を受賞させていただきました!併せて「中小企業庁長官賞」の栄誉もいただきました。応援いただいたみなさま、三義漆器店のみなさま、関係者のみなさま、本当におめでとうございます。また、私個人としてBRAND MANAGER OF THE YEAR®︎も拝受いたしました。ブランディングに取り組むものとして身の引き締まる思いです。これもひとえにクリエイティブの恩師、人生の恩師の薫陶のおかげです。まだまだ道のりは遠いですが、この受賞を励みに、このIZ EARTHを全国、そして世界へとひろげていきたいなと思います。このような機会をいただきましたブランドマネージャー認定協会のみなさま、田中先生をはじめとする審査員のみなさま、本当にありがとうございました。さいごに、今年6月に霊山へ旅立った母にこの栄誉を捧げたいと思います。

YAHATA
11月25日


世界一薄い“ペコペコしない”サトウキビなコップがグッドデザイン賞受賞!
IZ EARTHやりました!2025年度グッドデザイン賞を受賞しました!「なん度も使えて 可燃ごみ出せる ペコペコしない サトウキビなコップ」この超長〜い名前の世界一薄〜いペコペコしないコップが受賞となりました。三義漆器店のみなさま
小松道男先生本当におめでとうございます!そしてクリエイティブチームのみなさま応援いただいたみなさま本当にありがとうございます!グッドデザイン賞の審査員の評価コメントは以下です。

YAHATA
10月20日


ブランディングを成果へ。新たなパートナーシップのご報告
ブランディングをした後どのように成果をあげていくのか?デジタルマーケティングとブランドデザインが掛け合わされた時ブランディングは大きな成果に結びついていきます。というわけで名古屋で成果にこだわるデジタルマーケティングを展開するmindfactoryさんとパートナーシップを提携いたしました。ブランドデザイン×デジタルマーケティングでより成果にコミットしたブランドづくりを推進してまいります。今年は自社のリブランディングも推進しております。お楽しみに!

YAHATA
10月6日


国産ニットブランド「ZEN」の映像とともに伝える、ものづくり
上質な素材と丁寧なものづくりにこだわる国産ニットブランド「ZEN」は、現在、国内での一般販売は行っておらず、海外バイヤー向けに展開しているブランドです。とはいえ、ブランドの活動や最新コレクションをご覧いただける場として、公式Instagramを開設しました。今月はイタリアのPITTI展やフランスでの展示会にも出展を予定しており、春夏の新作情報を随時発信してまいります。また、近年主流となりつつある縦型ショートムービーでの発信にも取り組んでおり、一眼動画機に外部モニターを装着しながら縦位置で撮影を行うなど、ファッションの魅力を最大限に引き出す映像表現に挑戦しています。スマートフォンでは表現しきれない質感や空気感を捉えるため、時には横位置のカットを組み合わせながら、動きと奥行きのあるビジュアルを意識しています。縦構図は人物や服のシルエットを美しく見せる一方で、風景の広がりを表現するには工夫が必要ですが、こうした制約も含めて、ブランドの世界観をどう伝えるかを常に模索しています。ブランドが徐々に立ち上がっていく感じはいつもワクワクします。

YAHATA
7月2日


雪と小麦粉が織りなす、稲庭うどんの美しい世界
季節外れですが、雪景色の中、撮影した動画が公開されていたのでご紹介です。(連日梅雨とは思えない暑さなので写真で涼んでください 笑)小川の稲庭うどんの世界観を雪と小麦粉を重ね合わせながら撮影しました。構築されていた美しい世界観がすでにありましたので、ブランドの世界観を踏襲し、いかに動画表現に落とし込むかを考えて絵コンテを起こし、撮影・編集しました。みなさんにサポートいただきながらドローン含め撮影・編集を行いました。伝統技術の手延べシーンは本当に見事です。稲庭うどんは、300年以上の歴史を持つ秋田の伝統食。一本一本、手で延ばして仕上げるその製法は、まさに職人技。手延べならではのなめらかなのどごしと、しっかりとしたコシは、他の乾麺とはまったく別物です。小麦の香りがほんのり広がり、つゆとの相性も抜群。冷やしてよし、温めてよし。季節を問わず楽しめるのも魅力のひとつです。よろしければ雪景色に涼みながらご覧くださいませ。小川の稲庭うどんは乾麺であることが信じられないくらいコシがあってツルツルしていて本当においしいです。お中元にも最適です。

YAHATA
6月23日


日本の美しさと食の奇跡
昨年、本年と鹿児島-屋久島で撮影した映像を簡易的にまとめてみたら日本の美しさが浮かび上がってきました。ワンオペ時の愛用ドローンMavic 3 pro cineに搭載されたHasselbladカメラの描写力は見事です。4K映像はこちらからご覧いただけます。https://youtu.be/kS2GUtO9h9c
さて、このお仕事は牛肉をはじめとして日本の食を支える企業スターゼンさんからのご依頼。スターゼンは国内において黒毛和牛の肥育にも力を入れています。
スターゼンというブランド名を目にする機会は多くないかもしれませんがほとんどの人が知らず知らずにお世話なっているブランドでもあります。大手ハンバーガーチェーンや牛丼チェーンなど普段私たち口にするお肉をバックグラウンドで支えているからです。わたしは日本全国の農場や生産工場、オーストラリアの繁殖農場や肥育農場をこの目で見て、食肉が食卓に届くまでのスケール感を体感しながら強く感じたことがあります。生産者の尊さはもちろんですが私たちが口にするおいしいご飯が毎日のようにあたりまえにあることは努力と奇跡の連続で

YAHATA
5月29日


伝統産業ブランディングセミナーを開催しました。
伝統産業ブランディングセミナーご参加いただいたみなさまありがとうございました。おかげさまで満員御礼となりました。感謝、感謝です。
KAVKIMONOのデザイナーさんのお話に共感いただきその場でご予約いただいた方も何名かいらっしゃいました。嬉しい限りです。試着会も大盛り上がりでした。履いてみると「意外に軽い!」「カッコイイ!」「カワイイ♪」「スーツにも似合う!」などの喜びの声が飛び交いました。この靴を履くと日本人の心の奥に眠る美意識のDNAのようなものがふつふつと湧き上がってくる感覚があるように思うのです。それは画像では伝わりにくく手に取ってみたり実際に履いてみて感じるものだったりします。KAVKIMONOは、伝統的な西陣織や京くみひもなどの工芸品と、浅草の革靴づくりの技術を掛け合わせて生まれました。西陣織は、京都の伝統工芸として知られ、華やかな文様と高度な技術で国の伝統的工芸品にも指定されています。一方で、着物や帯地の生産量はここ数十年で激減し、職人の高齢化や後継者不足が深刻化しているのが現状です。浅草の革靴産業もまた、明治維新以降150年の歴史

YAHATA
5月26日


ワクワクブランディング講座を開催しました!
日本発のニットブランド「ZEN」。
イタリアのFortezza da Bassoで開ワクワクブランディング講座ご参加ありがとうございました!高校生と大学生の参加もあり若い世代のまっすぐなご感想もいただけ、こちらが感動してしまいました。デザイン系、広告系、農家さん、サロン系、コーチング系、飲食系の方など様々な業種の方が集ってくださいました。4つの事例を紹介しながらこの時代におけるブランディングの意義をお伝えさせていただきました。物価高で苦しい経営、生活を強いられている方も多いです。
今一度「価値」というものを見直す時が来ているように思います。ブランディングにおいて大事なのは価格以上の価値を提供することだと考えます。価値を高めて売るということは生産者や職人さんしいては日本の地域や文化、企業を守ることに通じています。なんでも安く買える時代はものへの感謝、その陰で汗を流している方への敬意が失われている時代ともいえます。

YAHATA
4月21日


「大山の天然水いちご」Makuakeで販売開始しました!
大山の天然水が育む絶品いちごMakuakeで販売開始しました。開始から3日ですでに多くの方に応援購入いただいています。本当においしいいちごは収穫できる時期が限られているので20日間の限定販売になっています。

YAHATA
1月13日
bottom of page