日本の美しさと食の奇跡
- YAHATA
- 5月29日
- 読了時間: 2分
更新日:5月29日

昨年、本年と鹿児島-屋久島で撮影した映像を簡易的にまとめてみたら日本の美しさが浮かび上がってきました。
ワンオペ時の愛用ドローンMavic 3 pro cineに搭載されたHasselbladカメラの描写力は見事です。


4K映像はこちらからご覧いただけます。
さて、このお仕事は牛肉をはじめとして日本の食を支える企業スターゼンさんからのご依頼。
スターゼンは国内において黒毛和牛の肥育にも力を入れています。
スターゼンというブランド名を目にする機会は多くないかもしれませんがほとんどの人が知らず知らずにお世話なっているブランドでもあります。
大手ハンバーガーチェーンや牛丼チェーンなど普段私たち口にするお肉をバックグラウンドで支えているからです。
わたしは日本全国の農場や生産工場、オーストラリアの繁殖農場や肥育農場をこの目で見て、食肉が食卓に届くまでのスケール感を体感しながら強く感じたことがあります。
生産者の尊さはもちろんですが私たちが口にするおいしいご飯が毎日のようにあたりまえにあることは努力と奇跡の連続でありあたりまえではないこと。
いのちをいただくことのありがたさ。
陰で見えない誰かが食を確保してくれていることのありがたさ。

それを私たちが食しやすいように加工し、届けてくださる人がいることのありがたさ。
私たちはそのことを意識せずに生活できるのは幸せでもあるし反面、失っていることもある気がするのです。
食糧難が叫ばれる世界の食糧事情を考えればあたりまえにように食卓に食が届かない世界がそれほど遠くにあるわけじゃない。
だからこそスターゼンのような企業の価値を重さをもっともっと知っていただきたいなと思います。
以下のリンクはスターゼンのインナー向けに制作したブランドムービーです。
ご興味を持っていただいた方は是非ご覧ください。
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