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特別支援学校と公立高校の校長先生へ届けた、ブランディングという希望
先日静岡県の特別支援学校の校長先生、公立高校の校長先生を対象に「学校ブランディング入門」と題してブランディング講義&ワークショップをやらせていただきました。こちらのチラシは校長先生がCanvaで制作してくださいました。すごい時代。ありがとうございます。私は障がいを持った兄とともに育ってきました。「障がい」というものがかなり身近にあったのであまり特別なことだと思っていませんでした。兄は、両親の愛に育まれ30年間真面目に働き厚生労働大臣に表彰され天皇陛下に拝謁しました。いただいた賞状には「障がいを克服し」という表現があり私はその文字を見るたびに涙を流しました。先日カンヌライオンズでゴールドを受賞した「ヘラルボニー」というブランドは人と違うことを普通じゃないことを「可能性」と表現し、障がい者へのイメージを大きく変えました。視点を変えれば問題は魅力になる。

YAHATA
3 日前


伝統産業ブランディングセミナーを開催しました。
伝統産業ブランディングセミナーご参加いただいたみなさまありがとうございました。おかげさまで満員御礼となりました。感謝、感謝です。
KAVKIMONOのデザイナーさんのお話に共感いただきその場でご予約いただいた方も何名かいらっしゃいました。嬉しい限りです。試着会も大盛り上がりでした。履いてみると「意外に軽い!」「カッコイイ!」「カワイイ♪」「スーツにも似合う!」などの喜びの声が飛び交いました。この靴を履くと日本人の心の奥に眠る美意識のDNAのようなものがふつふつと湧き上がってくる感覚があるように思うのです。それは画像では伝わりにくく手に取ってみたり実際に履いてみて感じるものだったりします。KAVKIMONOは、伝統的な西陣織や京くみひもなどの工芸品と、浅草の革靴づくりの技術を掛け合わせて生まれました。西陣織は、京都の伝統工芸として知られ、華やかな文様と高度な技術で国の伝統的工芸品にも指定されています。一方で、着物や帯地の生産量はここ数十年で激減し、職人の高齢化や後継者不足が深刻化しているのが現状です。浅草の革靴産業もまた、明治維新以降150年の歴史

YAHATA
5月26日
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