北欧生まれのキャラクターといえば・・・?
そう、ムーミンが有名ですね。
このたび「ムーミンコミックス展」のPR動画をつくらせていただきました。
フィンランド出身の画家であり小説家のトーベ・ヤンソンと、その弟の漫画家・小説家のラルス・ヤンソンによって、ムーミンは世界中に届けられ、人々に愛されるようになりました。
でも、私にとっては、ムーミンといえば「昭和」です(笑)
「ねぇ〜ムーミン、こっち向いて」って曲があたまにこびりついてはいるけど、おしゃれな存在でもなければ、癒される存在でもありません(笑)
むしろちょっと怖いというか、暗いイメージが。。。
調べてみると、日本で放送されたムーミンは、原作とかけ離れていて、体の色も変えられていたそうです。
原作者のトーベは、このアニメが海外で放送されないようにストップをかけたそうです。
最近のムーミンはカラーもシンプルで、明るくておしゃれになっています。
グッズもかわいい!
原作に忠実になり、ムーミンブランドが守られたんですね。
私にとっては、昭和なムーミンも、日本では若い世代にも愛されるキャラクターになっています。
2015年にはトーベ・ヤンソンの生誕100周年を迎え、木村カエラ、さまぁ〜ずなど豪華キャストを迎えて、劇場版アニメーションが公開。
2019年には、ムーミンバレーパークが埼玉県の飯能市にオープンしました。
2021年にはフルCGアニメの「ムーミン谷のなかまたち」がEテレで放送され、数々の賞を受賞しています。
海外のキャラクターでは、プーさんと並んで日本一の認知度争うと言われているムーミン。
撮影させていただいた日も会場では、子供たちが瞳をキラキラさせていました。
なぜ、こんなにもムーミンは、日本で愛されているのか?
その謎を解きに、もう一度(仕事とは別に)ムーミン展見に行ってみようと思いました。
この夏休み、ご家族でムーミンの魅力にひたってみてはいかがでしょうか?
ご興味のある方はこちら
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