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執筆者の写真YAHATA

OICHOC社内勉強会



毎月1回開催している社内勉強会。


社内をワクワクで満たす、インナーブランディングの一環で行っています。


弊社では、コロナ禍がはじまった2020年2月より、テレワーク主体に移行しましたが、こうして月に一回は、感染症対策をしっかりしながら、オフィスにリアルで集まり、環境を変えて学ぶことで、ワクワクとクリエイティビティを刺激します。



7月はリアルとオンラインをつなぎ、ハイブリッドでおこないました。


ファシリテーションはブランドマネージャーの平手 敦さんにお願いしています。社内にブランドを浸透させるために、外部の協力者は不可欠です。


今回の教材は2013年に発売された、「希望をつくる仕事 ソーシャルデザイン」。




表紙はSLAM DUNKの井上雄彦さん。


宣伝会議と電通ソーシャル・デザイン・エンジンが立ち上げた「ソーシャルデザイン会議実行委員会」編著。


もう10年近く前の本ですが、SDGsが普及してきている今こそ読み返したい本の一つですね。


絵や図が多くて読みやすいですし、内容がとても具体的です。


「アイデアと行動力さえあれば、社会をよくするソーシャルクリエイターには、誰でもなることができるのです。」


そんなメッセージが、デザイナー以外にも刺さっていました。



弊社では、2030年に向けて「デザインで世の中をよくする人を増やす」というVISIONを定めています。

ここでいう「デザイン」は、広義でとらえています。

美大卒じゃなくても、デザインの専門学校に行っていなくても、「デザインで世の中をよくすること」はできる、と考えています。

そういう意味で「ソーシャルデザイン」というジャンルは、多くの人に開かれた「デザイン」のひとつだと考えています。




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