BRANDING MAGAZINE
ブランドディレクターの八幡です。
このブログでは、コロナで大変な思いをされている事業者の方を、ブランディングの力で応援をしたいと考え、これまで書いてきたメルマガから、その内容を抜粋し紹介しています。
さて前回は、主に大企業のファンについて考えてみました。
大企業は、資本力が圧倒的ですしブランディングにかけられる資金も圧倒的。
「潤沢な資金がなければブランディングはできないのではないか?」
「小さい会社にはファンづくりは難しいのではないか?」
と思う方も多いかと思います。
小さな会社のファンづくり
小さい会社でもファンがいることは身の周りを見渡せばわかります。
あなたの住んでいる街には行列のできるラーメン店や人気のケーキ屋さんはありませんか?
小さなお店でも地域のオンリーワンの存在であれば多くのファンが生まれます。
勘違いしてはいけないのは安売りをして行列ができているケースです。
これはファンがいるとは言えません。
なぜならばファンは「高くても買ってくれる」存在だからです。
他の店より価格設定が高いのに、行列ができていたり、人気があるならば「ブランド力が強い」「ファン」が生まれている
と言えます。
お金をかけないブランディング
さて、小さなお店はどのようにブランディングしているのでしょうか?
ローカル局でテレビCMをうっているのでしょうか?
地方新聞に広告をうっているのでしょうか?
けっして、そんなことはしていませんよね。
twitterを使ったり、instagramを使ったり、Youtubeを使ったり。
まずは、無料のWEBツールをつかって情報発信しているのではないでしょうか?
そこから派生してお客様がブログやSNSで発信してくれるようになったり。
「ブログで見たから来てみました」
「twitterで知りました」
「友達がfacebookで書いてて食べたくなりました」
などなど。
つまり、第三者のリアルな声こそ最強のブランディングツール
なのです。
口コミがひろがると、ローカルメディアや専門情報メディアが取材にきてくれます。
もちろん無料で。
こうした、メディアに取り上げられることもお金のかからない強力なブランディングツールです。
最近では「インスタ映え」を狙ったメニューをつくることでメディアの注目を戦略的に集めたり
するお店もあります。
つまり、潤沢な資金がなくてもファンをつくることはできるのです。
小さな企業にとってはWEBブランディングの重要性が高まっているといえます。
というわけで、本日はここまで
\ 本日のワクワクポイント講座 /
「第三者の声」はお金のかからない最強のブランディングツールだ。
では、またの配信をお楽しみに。
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