BRANDING MAGAZINE
ブランドディレクターの八幡です。
このブログでは、コロナで大変な思いをされている事業者の方を、ブランディングの力で応援をしたいと考え、これまで書いてきたメルマガから、その内容を抜粋し紹介しています。
前回は、ブランドストーリーで「感情移入」や「共感」を生み出せることができるというお話をしました。
本日はその続きです。
ストーリーの表現方法
ストーリーを表現するためには「言葉」をつかいます。
でも、ただ事実を淡々と並べただけではストーリーとは言えません。
最も大事なのは「ドラマ」を描くことです。
父の背中を見て描いた幼きころの夢。
現実との理想のギャップ。
どん底の挫折。
自分の殻を破り下した勇気ある決断。
それでも続く敗北。
心救われた恋人からの深い愛情。
最後に見つけた本当の自分。
ここには「ドラマ」がありますね。
どんなブランドでも「ドラマ」は必ず存在しています。
「ドラマ」とは「感情の波」そのものでもあります。
つまり「喜怒哀楽」を描くことです。
ブランドをつくるときに感じてきた創業者や従業員の「感情の波」を紡ぐことでブランドストーリーは豊かになっていきます。
\ 本日のワクワクポイント講座 /
ブランドストーリーを描くには「ドラマ」が大切だ!
では、またの配信をお楽しみに。
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