BRANDING MAGAZINE
ブランドディレクターの八幡です。
このブログでは、コロナで大変な思いをされている事業者の方を、ブランディングの力で応援をしたいと考え、これまで書いてきたメルマガから、その内容を抜粋し紹介しています。
前回は、私が行っている南三陸ねぎ応援プロジェクトの成果についてお話しつつ、ブランディングの手法を用いてきたことをお伝えしました。
今回はその続きです。
おもいを伝えるブランディング
社会貢献活動にどんなブランディングの手法を用いてきたのでしょうか?
このメルマガでは何度も何度もお伝えしてきた「おもい」の大切さ。
血の滲むような思いで震災復興やねぎの栽培に取り組む農家さんの「おもい」。
その「おもい」をいかに伝えることができるか?
そのために私たちは「動画」を用いました。
百聞は一見にしかず、です。
しかし、動画をつくろうにも社会貢献活動なので手元にまったく資金がありません。
そこで、お金のかわりに手元にあったスマホを使うことにしました(笑)
生産者の顔が見えるように実際の農地に赴きねぎ畑と農家さんを撮影。
実際の出荷過程をボランティアでお手伝いしながら動画で撮影したり、
南三陸ねぎを応援する人にメッセージをいただいたりもしました。
風化の激しかった東北の復興状況をちゃんと知ってもらおうとドローンによる空撮も自らの手で行いました。
津波で壊滅的な打撃を受けた海沿いの街には人の気配は影を潜め、更地や盛り土がひろがるだけの風景に変貌してしまっていました。
その状況をインターネットを通じ瞬時に届けるには「動画」が一番だったのです。
\ 本日のワクワクポイント講座 /
「おもい」を伝えるには動画の力は絶大!
では、またの配信をお楽しみに。
2時間でおこなう「ワクワクブランディング オンライン体験」をはじめました。
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