2019年12月17日に学研本社で行われた「成功事例で学ぶブランディング 講座」は、おかげさまで満員御礼となりました。
味噌メーカー経営者様、印刷会社企画室長様、新聞社の副部長様、焼肉店経営者様、独立系クリエイター様など、それぞれブランディングの実務に取り組まれている方々が参加されました。
本講座の中でとりあげる事例の多くは「小さな企業、まだ知られていない商品」。
その「ちいさな無名のブランド」が、どのようにしてブランド構築をし、成果をあげることができたのか? そのプロセスをご紹介しました。
一緒に登壇した株式会社 Bispokeの長田敏希氏と、株式会社 桜の安田健一氏は、グリコ、カルビー、ローソンなど、大手企業の商品ブランディングから、地方ブランドにいたるまで、多くの実績を持ち、世界的な賞を多数受賞しているクリエイターです。
株式会社 Bispoke 長田敏希氏
株式会社 桜 安田健一氏
株式会社 OICHOC 八幡清信
弊社代表の八幡も登壇し、宮城県南三陸町と気仙沼市で育てられている地域ブランド「南三陸ねぎ」の事例を紹介しました。
WEBと動画をつかったブランディング手法を、そのプロセスから具体的にお伝えしました。
後援企業の株式会社 学研プラスによる「出版ブランディング」という手法もご紹介。生きた事例を通じ、さまざまなブランディング手法を学ぶ場となりました。
講座終了後の質問会や相談会も活発に行われました。
アンケートでは
「生の体験、講演を目の当たりにし、大変良かったです。魂のこもったものでした」
「自社のブランディングでやることが明確になった」
「考え方や大事なポイントを整理することができた。実行していきたいと思います」
「とても参考になりました。色々な気づきをもらえました。登壇社の方々の説明がとてもわかりやすくよかったです」
など好評をいただきました。
本年も、3回ほどブランディング講座を開催予定ですので、次回開催決定の際は、あらためてご報告させていただきます。
今回の講座を紹介したページは以下↓