2026年、最初の仕事は南三陸・気仙沼へ
- YAHATA

- 1月12日
- 読了時間: 2分

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
2026年もOICHOCをどうぞよろしくお願いいたします。
本年最初の出張は、南三陸・気仙沼へ。南三陸ホテル観洋様より撮影のご依頼をいただき、現地へ伺いました。
睡眠時間1時間での早朝出発。
なかなかの弾丸スケジュールだったこともあり、いつもお世話になっている南三陸のみなさんにご挨拶もご連絡もできないままとなってしまいましたが、改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回の仕事は、東日本大震災にまつわる非常に大切な撮影でした。
普段であれば仕事の合間にスマホで現場の様子を残すのですが、今回はそれすら忘れてしまうほど、撮影に集中していました。
震災当時のお話。
そこから15年という時間を重ねてきた今のお話。
多くの方から、それぞれの経験や思いを聞かせていただきました。
限られた時間の中、ワンオペでの撮影ということもあり、現場ではとにかく目の前の撮影に集中。
緊張感を切らさないよう、カメラを回し続けました。
そして撮影を終え、帰りの車中。
張りつめていたものがふっと緩んだ瞬間、伺ったお話や、撮影中に見たみなさんの表情が何度も頭の中でリフレインして、なんだか胸が苦しくなりました。
さまざまな形で今も残る、災害の爪痕。
そして、目には見えない心の傷。
15年という年月が経っても、時間だけでは癒えないものがあることを改めて痛感しました。
それでも、今回お会いしたみなさんがそれぞれに未来を見つめている姿が、とても印象に残っています。
だからこそ今回の映像も、震災を記録するだけではなく、その先にある未来や希望まで伝えられるものにしたい。
撮影を終えた今、そんなことを思っています。
今回、唯一かろうじてスマホで撮影できたのが、朝日が昇る前の志津川湾。
静かで美しい景色を前に、これから始まる撮影のことを考えながらシャッターを切った一枚です。
南三陸ホテル観洋のみなさま、そして撮影にご協力いただいたみなさま。
朝早くから夜遅くまで、本当にありがとうございました。
いただいた言葉と思いを大切に、しっかりと映像にして届けたいと思います。
2026年も、一つひとつの仕事、一つひとつの出会いを大切に。
OICHOCらしく、丁寧にものづくりを続けていきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

