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  • 執筆者の写真YAHATA

誇りを生むブランドデザイン

BRANDING MAGAZINE


ブランドディレクターの八幡です。

このブログでは、コロナで大変な思いをされている事業者の方を、ブランディングの力で応援をしたいと考え、これまで書いてきたメルマガから、その内容を抜粋し紹介しています。


本日はブランドデザインについてお話をしたいと思います。

 
ブランドデザインとは?

あなたはブランドデザインと聞いて何を思い浮かべますか?

ブランドデザインの代表例として「ロゴマーク」をあげる方は多いです。

でも、企業シンボルとなるロゴマークだけがブランドデザインではありません。

  • 音と映像で魅力を伝えるCMなどのブランドムービー

  • お客様の手先からワクワクを生み出す商品パッケージ

  • 世界中に情報を伝える魅力的なWEBサイト

  • お客様と双方向でつながるインスタなどのSNS

  • 五感を刺激するショップやオフィス

  • ユニフォームから従業員の言葉づかい

に至るまで、お客様と接点があれば、すべて「ブランドデザイン」の範疇となります。

さらに、私たちは企業のVISIONや社員のモチベーションUP、購買までの仕組みづくりなども広義の「DESIGN」と考え取り組んでいます。

弊社の考えるブランドデザインは以下の4つのフェーズになります。

  • おもいのデザイン

  • 魅力のデザイン

  • カタチのデザイン

  • 仕組みのデザイン

一般的にデザインと思われている「カタチのデザイン」はそのごくごく一部になります。



ブランドに重要なのは一貫性

ブランドデザインといっても、見た目やイメージのデザインだけでブランドはつくれません。

強いブランドをつくるには

  • おもいの統一

  • 見た目の統一

  • ふるまいの統一

の3つが必要なのです。

  • 外見と中身が一致している

  • 言ってることとと行なっていることが一致している

こう言った一貫性がブランドには必要です。

以前もお話ししたように、言行一致の人ってかっこいいですよね。


企業も同じなんです。

例えば、経営理念と行動の一貫性です。

高尚な理念をうたっていても現場の対応が粗雑であればブランドの崩壊につながります。



ブランドイメージの一貫性

その上で、見た目もやはり大事です。

ブランドイメージの一貫性は「見つけやすい」状態をつくります。

お客様に「選ばれるブランド」になるために必要不可欠です。

ブランドの見た目、色の印象、雰囲気連想イメージは直感的にブランドの世界観を伝えます。

世界観はお客様の「心」をグッと動かします。

よくある失敗例は、名刺、会社案内、ホームページの印象がバラバラな企業です。

さらには、店舗やオフィスの印象もバラバラ。

これでは、お客様は混乱しますし、伝えたいメッセージが正確に伝わりません。

ブランドイメージの一貫性は機能的には「見つけやすさ」を、情緒的には「ステキ!」という好意や、「きっといいサービスを提供してくれそう」という期待、信頼感を生み出します。

でも、それだけではありません。


「社内」への影響も大きいのがブランドデザインの特徴です。

ブランドデザインに取り組むことによって社内の意思統一を生んだり働いている誇りを生み出すのです。

というわけで、今回はここまで。

次回からは社内向けのブランディング「インナーブランディング」についてお話したいと思います。


\ 本日のワクワクポイント講座 /



ブランドデザインは
「見た目」と「中身」の
一貫性が大切!


では、またの配信をお楽しみに。



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