ブランドディレクターの八幡です。
浅草が靴の町ってご存知でしたか?
日本の靴のメッカは、浅草と神戸。
その中でも、浅草は革靴のメッカです。
浅草といえば、観光地のイメージが先行してしまいますが、浅草には100社近い靴メーカーが高品質な革靴をつくっています。
なぜ浅草??
と思うかもしれませんが、皮をなめすのに隅田川の水が重要だったそうです。
1960年〜70年には300社以上のメーカーや卸問屋、材料屋さんが存在したそうですが、輸入品やスニーカーブームなどの影響で現在は1/3に減少。
しかし、 ハンドメイド靴の人気に伴い若い職人さんが、 浅草に工房をオープンしたりしているそうです。
これは当たり前なのかもしれませんが、こんなにITとか、AIとか発達している現在でも靴って「手作り」なんです。
一足の靴をつくるのに、多くの職人さんの手による、複雑な工程と、高度な技術によって支えられている産業なんです。
今回、職人さんの技や、工場を見学させていただき、その一足一足の重さを感じました。
そんな靴のブランドづくり。
めちゃくちゃワクワクします。
では、またの配信をお楽しみに。