YAHATA
2020年7月28日
最終更新: 2020年12月1日
BRANDING MAGAZINE
ブランドディレクターの八幡です。
このブログでは、コロナで大変な思いをされている事業者の方を、ブランディングの力で応援をしたいと考え、これまで書いてきたメルマガから、その内容を抜粋し紹介しています。
突然ですが、Amazonってめちゃくちゃ便利ですよね。
そんなAmazonに危機感を覚えたことってありませんか？
ユーザーとしては、とても嬉しいサービス満載ですが、競合ととらえたら、こんなに恐ろしいサービスはありませんね。
さて、今の時代、モノやサービスが溢れかえっていますね。
ショッピングモールでは、大量の衣服がところ狭しと並びます。
コンビニにいけば、清涼飲料水やお菓子がズラリと。
ネットを開けば大量すぎる商品画像が一瞬で表示される。。。
「モノ」や「情報」の波に溺れながら、私たちは常に「選ぶこと」を迫られます。
こんな状況の中で、失敗しない買い物をするのは、容易ではありません。
モノを選ぶ基準（１）
ではそんな時代状況の中、みなさんはどんな基準でモノを選んでいるのでしょうか？
ひとつ大きな基準は【価格】です。
例えば、家電製品を買うときには、価格ドットコムで金額を調べて相場感を押さえ、送料無料でワンクリックで届くAmazonで買う。
美容室なら、ホットペッパービューティーでお得なクーポンを探し少しでも安いお店を回る。
価格で選ばれる状態は、企業にとっては「消耗戦」です。
中小企業は絶対に避けなくてはならない状態です。
体力のある企業には勝ち目が薄いからです。
価格で勝負しても、利益が減るだけ。
労多く、効少なし、と言えるでしょう。
あなたやあなたの働く企業のサービスや商品はいかがですか？
もし価格競争に悩まされているなら、そこから脱出するために早急に「差別化」を図らなければなりません。
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中小企業は
価格競争から脱しよう！
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