YAHATA
2020年7月3日
最終更新: 2020年12月1日
BRANDING MAGAZINE
ブランドディレクターの八幡です。
このブログでは、コロナで大変な思いをされている事業者の方を、ブランディングの力で応援をしたいと考え、これまで書いてきたメルマガから、その内容を抜粋し、紹介しています。
自社の魅力をひとことで
あなたは、自社の「ブランド」（企業、商品、サービス等）の魅力を「ひとこと」で言えますか？
できれば、20文字以内くらいで考えてみてください。
もし、言葉がまとまらなかったり、うまく言えないとするならば、少し立ち止まって考えてみる必要があります。
なぜならば、あなたが「ひとこと」で説明できないということは、その魅力は、きっとお客さんにも伝わっていないからです。
これはブランドの「言語化」ができていないということになります。
お客さんからすると魅力の分からない商品を目の前にしても買おうという気持ちは起きません。
「安ければ買おうかな」
「でも、高かったら買わない」
となってしまいますね。
つまり、「価格」以外の「魅力」を感じてもらえていないわけです。
安いものが他に見つかったらきっとそのお客さんはあなたの商品から離れてしまいます。
こうなると、購入してもらうためには「値引き」をしないといけなくなるわけです。
値引きをすれば、当然利益は減ります。
値引きばかりしていれば苦しい経営を強いられることになりますね。
そうならないためには、どうしたらよいでしょうか？
ブランドという魅力
いわゆる「ブランドもの」って高くても買ってしまうことってありますよね。
「ブランド」は「価格」という魅力を上回っているのです。
これは何も「高級ブランド」だけに起こる現象ではありません。
中小企業でも、知名度の高くない商品でも、個人のサービスでも起きるのです。
どうやったら、「価格」ではなく、「魅力」で選ばれるブランドをつくることができるか？
知りたくないですか？
このような内容を、これからお話していきたいと思います。
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